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November , 2018
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今日見新々(3月24日=火)①カジノ推進派の中から廃案を望む声②WBC元チャンプもダマされた③独LCC機墜落事故

2015年3月24日(火)11時49分更新

日ごと新しいニュースが飛び込んでくる。本サイトが毎日のニュースをコンパクトにまとめた「今日見新々」。今日はどんなことがあったんだろう。早速覗いていよう。

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 【30日にもカジノ法案再提出の動きがある一方、推進派の中から廃案を望む声】

30日にも開催される予定のIR議員連盟総会(写真はかつて行われた総会の風景。マイクを持つのが細田会長)

30日にも開催される予定のIR議員連盟総会(写真はかつて行われた総会の風景。マイクを持つのが細田会長)

 昨年末、衆院解散で廃案になった統合型リゾート推進法案(IR法案)、通称カジノ法案が3月末までに国会に再提出される動きが固まった。この日、超党派で組織する国際観光産業議員連盟(IR議連、会長は自民党の細田博之幹事長代行)ことカジノ議連の役員会が開かれ、30日に行われる同議連総会の了承を得て、自民、維新、次世代の3党による議員立法として同日中にも国会に法案を提出する方針を固めた模様だ。

 ただギャンブル依存症対策など、諸問題を抱え、与党公明党内から審議不十分とする慎重論があるのも確か。また前回、衆院内閣委員会に付託されたが優先順位の高い審議の後回しにされため、衆院解散で廃案になった苦い経験もある。そのため現時点では法案の付託先や審議の開始時期などは流動的だ。ただ推進派は、2020年の東京五輪までにカジノ開業に持ち込みたい構えで、そうなると手続き上、今国会がタイムリミットとなる。そのため、かなり焦りが出始めていることも事実で、強行突破を口にする議員もいるという。

 このような動きを見てカジノ事情に詳しい「21世紀エンターテインメントを考える会」代表の井狩友亨氏はこう解説する。

「最近のIR議連の動きを見ていると、どうも利権のにおいがプンプン漂ってくる。外資系企業がかなりカジノ推進派議員に近づいているという話を聞くし、またテレビや雑誌にも登場するカジノ専門家と称する連中の中にも、かなり怪しげなのがいて、裏でパチンコ業界とつながっていたり、政治家、さらに外国のカジノ資本や一部利権企業に食い込み、ちゃっかり甘い汁を吸っているのもいる。健全なというと誤解を受けるかもしれないが、いまのカジノ合法化の流れを見る限り、決して健全じゃない。少なくともカジノを推進する上においては清廉潔白、私利私欲を捨てる覚悟で対応できる人が全面に出てきて指揮を執らない限り、結局カジノは利権争いの巣窟となり、国民を不幸にするだけ。私自身、観光産業の起爆剤として、ぜひ日本でもカジノ解禁を望んでいるが、現状では反対派に回りたい」

 ある政界関係者は自嘲気味にこう話す。「総理大臣を頂点にして、この国の政治家は政治資金規正法さえまともに守ることができず、『バレれば返せばそれでよし』『バレなければ、そのまま頂戴する』なんてことをやっている。これで莫大な利権を生むと言われるカジノが解禁されれば、それこそ利権を争って、カジノが格好の草刈り場となるのがオチ。結局、ギャンブル依存症対策ほか、様々な諸問題だって、解禁してしまえば二の次三の次にされてしまうのだろうね。その井狩さん? が言うように、いまの政治家に国民の将来を左右するような法案を審議させてはいけないのかもしれない」

 こんな話を聞いていると、日本の政治システム自体を議論しなければいけなくなりそう。それは別の機会に譲るとして、まずはカジノ法案に限っていえば、30日のカジノ議連総会が大きなターニングポイントになるのは間違いなさそうだ。

 【元世界チャンプもKO!】

 警視庁はこの日、架空の投資話を持ち掛け、顧客から多額の現金をだまし取ったとして、元みずほ銀行本店調査役の及川幹雄(51、東京都足立区千住)、ともに会社員の桜橋厚(45、港区西麻布)、森田光一(38、同)の3容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。3人は2011年5月から12年6月にかけ、同行本店(当時、千代田区内幸町)の応接室などに顧客の男性医師(45、世田谷区)を招き、「当行が特別なお客様だけにご紹介している商品です。当行の顧問税理士が考えたスキームで絶対安全ですし、元本も100%当行が保証します。解約もご自由です」と言葉巧みに架空の投資話を持ち掛け、計5回にわたり約1億5000万円をだまし取ったというのだ。メガバンクの本店、それも応接室という〝舞台装置〟を使われ、男性医師もすっかり信じ込んでしまった。

 実はWBC元バンタム級王者の薬師寺保栄氏(46)も、10年にこの男性医師と同じ手口で約1億3000万円をだまし取られていた。やはり架空の投資話(月利5%をうたうファンド)を持ちかけられ、最初は疑ってかかったが、みずほ銀行本店の応接室で説明を受けたことですっかり信用、ダマされた。警視庁では及川容疑者らは10年12月以降、数十人から合計数十億円をだまし取ったとみて、余罪を追及する方針だという。どんな舞台装置を使われようが、相手がどんなに信用できる肩書でも「絶対もうかる」、「元本保証」などウマい話には裏がある…以上基本さえ忘れなければ、そうヤスヤスとダマされない!? と思うのだが、どうだろうか。

 【独LCC機がアルプス山中に墜落、乗員乗客は全員絶望、日本人も犠牲か】

 スペイン・バルセロナから独デュッセルドルフに向かっていた独ルフトハンザ系のLCC(格安航空会社)のジャーマンウイングスの旅客機エアバスA320型機がフランス南東部のアルプス山中に墜落、仏内務省は山麓の村で機体の一部残骸が発見されたと発表した。

 乗客144人、乗員6人の計150人が搭乗していたとみられ、緊急記者会見を開いた仏オランド大統領は、全員絶望との見方を明らかにした。外交筋の話では搭乗者名簿に日本人らしき名前が2人いて確認作業を進めている。

 


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