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April , 2024
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今日見新々(2月6日=金)

2015年2月6日(金)11時57分更新

 日ごと新しいニュースが飛び込んでくる。本サイトが毎日のニュースをコンパクトにまとめた「今日見新々」。今日はどんなことがあったんだろう。早速覗いていよう。

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 【小向美奈子、3度目のシャブでシャレにならない…シャバの空気はいつ吸える?】

3度目のシャブでシャレにならない小向。ついでに言えばシャバの空気はいつ吸える?(写真は小向美奈子のブログから)

再起を果たしたはずの小向だったが…(写真は小向美奈子のブログから)

 AV女優の小向美奈子(29)が、関東信越厚生局麻薬取締部に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕された。麻薬Gメンたちがこの日、泥酔して朝帰りした小向を伴って、そのまま彼女の自宅マンション(東京・恵比寿)を家宅捜索、覚せい剤約0.1㌘が見つかったとして現行犯逮捕した。吸引に使ったとみられるストローやガラス瓶も発見され、使用の疑いでも取り調べ中と見られる。

 全くもって懲りない女だ。2009年1月に覚せい剤使用容疑で逮捕、起訴され懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けたが、11年2月、再び覚せい剤を譲り受けたとして警視庁から逮捕状が出された。ところがそんな警視庁をあざ笑うかのように小向はフィリピンに出国、一時、行方をくらました。執行猶予の身にありながらのあまりに大胆な行動は、世間をあっと言わせた。逮捕状が発行されてから18日後に成田空港に帰国した小向はそのまま逮捕されたが、証拠不十分で釈放されている。

 小向語録が凄い。まず09年の逮捕時には「二度と同じような過ちは犯しません」と涙ながらに語り、さらに報道陣から今後、薬には絶対に手を出さないかと聞かれ「当たり前です」、「誓います」と答えた小向。傑作だったのは昨年10月、覚せい剤取締法違反で歌手のASKA(本名・宮崎重明=58)とともに逮捕、起訴された愛人の栩内香澄美被告(37)の公判に際して放った一言だ。覚せい剤使用を頑なに否定していた栩内被告に「警察なめんなよ」と一喝した。「毛髪から(覚せい剤反応が)出たら終わりだよ。さっさと罪を認めてやり直せばいいのに」と経験者らしく、饒舌に語っていた。また一部の取材には「ASKA、カッコ悪いですよね」とASKAにも言及、覚せい剤入手ルートなどの取り調べに素直に応じていると報じられていたことに対し「自分以外のことまでいろいろ話しているんでしょうね。倫理的にどうこうじゃなくて、男として、人としてどうなのかなと思います」とも答えていたという。

「テメー、警察(麻薬Gメン)をなめんなよ」という言葉が、まさにオウム返しのように返ってきそうな小向。逮捕も3度目ともなれば、取り調べもさらに厳しさを増す。入手ルートはもちろん、芸能界の薬物ルートなども徹底的に調べられるに違いない。ASKAをこき下ろしたように「白状しないのが格好いい」などと思っていたら、まさに人間のクズになりかねない。第二、第三の薬物被害者、さらに薬物を根絶したいという気が心底あるのなら、知り得ることはすべて素直に白状することこそが正義であり、勇気であることを知るべきではなかろうか。下世話な言い方になって申し訳ないが、たとえ合意の上でも薬物まみれは犯罪だが、ザーメンまみれは犯罪ではなかった。世の中の〝スライム乳〟ファンは、そう嘆いているに違いない。

 【ETC】

 ・和歌山県紀の川市の小学5年生、森田都史君(11)が刺殺された事件で和歌山県警は森田君の自宅近くに住む20代の男の逮捕状を請求した。県警は目撃情報などを頼りに聞き込みなど懸命な捜査を続け、コンビニの防犯カメラの映像なども回収して、不審人物の洗い出しを行っていた。

 ・石川県能美市の●●●●小学校6年生●●●●(12)が6日から行方不明になっていることが分かった。県警寺井署によると、●●君は5日の午後9時ごろ、就寝のため自室に入る姿を父親が確認、翌午前6時に自宅からいなくなっていることに気づき、同署に届けた。同署の調べでは午前1時半ごろ、自宅近くのコンビニの防犯カメラに、●●君と見られる男児が1人で飲み物を買う姿が映っていたという。本人のバッグや財布、携帯ゲーム機などがなくなっており、家出の可能性も捨てきれない。ただ子どもを狙った凶悪犯罪が後を絶たない昨今、仮に家出であったとしても一刻も早い保護が求められる。●●君は身長151㌢、髪は丸刈りで黒いフード付きのコートを着て、黒いズボンを履いていると見られる。見かけた方は石川県警寺井署(電話0761―57―0110)まで。(注)●●君は7日早朝、自ら自宅に電話をしてきて無事保護、実名を伏せました。

 ・国土交通省は6日、装飾用として市販されている自動車のナンバープレート(樹脂製が主)のカバー装着を、これまでも禁止されていた半透明なものだけでなく、汚れ防止の透明なものも含め、全面的に禁止する方針を固めた。これまでも再三、警察の取り締まりなどで、ナンバープレートが見づらいなどの弊害があったが、明確な基準がなく、透明なものは放置されてきた。バイクも対象になる予定で、カバーだけでなくワンポイントのシールやボルトカバー、フレーム装飾も禁止される。道路運送車両法の改正を経て、来年度中にも実施するというが、どう見ても違法な改造車や、ナンバープレートを折り曲げた不届きバイクをよく見かける。法改正は大いに結構だが、運、不運が左右して罰金払わされたり、つかまったりする法律は困りもの。取り締まる側にも平等な取り締まりをお願いしたい。

 ・自民、民主など与野党6党の実務者は6日、現行20歳以上の選挙権年齢を18歳以上に引き下げる公職選挙法改正案を今国会に提出することで一致した。成立すれば、国政選挙では来年7月にも予定される参院選挙から実施される。


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