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March , 2024
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今日見新々(4月16日=木)~①どうもスッキリしない日テレ上重アナの現在と今後②世間は小向美奈子に関心なし!

2015年4月16日(木)11時46分更新

 日ごと新しいニュースが飛び込んでくる。本サイトが毎日のニュースから厳選ネタをピックアッツしてお届けする「今日見新々」。今日はどんなことがあったんだろう。早速覗いていよう。

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 【どうもスッキリしない日テレ上重アナの現在と今後】

新たに〝友情ボール〟横流し疑惑が勃発した上重アナ。日テレは法的措置も辞さない姿勢というが…

新たに〝友情ボール〟横流し疑惑が勃発した上重アナ。日テレは法的措置も辞さない姿勢というが…

 日本テレビの上重聡アナウンサー(34)が、ABCマート会長から1億7000万円もの融資を受け(一部に贈与されたのではないかという疑惑あり)、同会長から貸与された超高級外車ベントレーも乗り回していた疑惑(本サイト4月2日付参照http://idobata-press.com/news/8910.html)はいまだ尾を引いている。同アナに人徳がないのかどうなのかよくはわからないが、あまりいい評判は伝わってこない。局内外からも「自業自得」の声が大勢を占める中、真っ先にこの疑惑を報じた週刊文春が、「日テレ上重聡 親友・松坂大輔から贈られた『友情ボール』売却!」(16日発売号)とのタイトルでまた新たな爆弾を投下した。

 上重アナは1998年、PL学園高校の投手として活躍し、当時、横浜高校のエースだった松坂大輔(34、現ソフトバンク)と投げ合ったことはよく知られている。進む道は違っても親交の深いその松坂が06年、第1回ワールドベースボールクラシックで日本が優勝した時に、決勝で使った公式球にサインをして、上重アナに贈ったという。ところがそれを、知人を通じてオークションに出品していたという内容だった。詳細は同誌を見ていただきたいが「これが事実であれば、とんでもない話だ。カネの亡者である上に、友情さえ踏みにじる…、こんな血も涙もないような人物に情報番組の司会なんてやらせていていいのかね」というのは本サイト読者の東京都内で自営業を営む40代の男性だ。

 前回の高額融資に関して上重アナは即刻、謝罪コメントをマスコミ各社に送り、また自ら司会を務める「スッキリ!!」の中でも視聴者に向け謝罪した。ところが今回は、日本テレビがマスコミ各社に大反論、上重アナが松坂からもらったとされるサインボール自体がこの世に存在せず、また松坂サイドに確認して、上重アナにそのようなボールを贈った事実はないと回答があったと反論した。「週刊文春に対しては厳重に抗議をするとともに、法的措置の検討を行っている」とカンカンなのだ。

「もし文春の記事が事実なら、上重アナは完全にアウトですが、仮にウソだったとしても、もう勘弁してほしい。どう考えたって、1億何千万もの大金を借りて、ベントレーでしたっけ? 乗り回したことが発覚した時点で司会者としてはアウトでしょ。あの爽やかな笑顔の裏の顔は、見る側には、もうどうしようもないくらいしみついてしまっていますから。早く司会を代えて、テレビ画面から消えてほしいですね」(横浜市在住の40代の主婦)。

 実際、日テレの「法的措置も検討中」の報道後に、ネット上では様々な意見が流れているが、残念ながら日テレサイドに賛同する動きはほとんどない。ツイッターなどを見るとざっとこんな感じだ。「スルーしている税法違反の件は棚上げ?」、「こんな話はどうでもいいんだよ。脱税問題はどうなるかの方なんだけどね。うやむやにするためにこんな話題出してるのか?」、「上重アナ、朝の番組にはふさわしくないと思われる。彼の笑顔には裏がありそうで、彼の顔がアップになるとチャンネル変更してしまう。ギリギリの裏がある人ではなく、本物だから怖い」と上重アナ批判のオンパレード。〝友情ボール報道〟がウソかマコトか以前に、1億7000万円の問題をキッチリ白黒つけろという声が大多数を占めている。中には「上重アナの昼食→特上天重、特上うな重」というのもあったが、もはや視聴者サイドからは〝叶姉妹〟級の色モノ扱い。

 ただ不思議でならないのは、やはりこれだけ批判の矢面に立たされている上重アナに、誰からも救いの手が差し伸べられない事だろう。聞こえてくるのは「身の程知らず」「勘違い」「身の回りはブランドで固められている」「タレントにでもなったと履き違えている」…業界からもあまりいい話は流れてこない。

「ただ彼(上重アナ)の人生は、今まで恵まれ過ぎていたんだと思うよ。立教大学に入学できたのだって、野球やっていたお陰だろうし、日テレに入れたのだって、当時は松坂が全盛期だし、局側の思惑もあったんじゃないか。いろいろと幸運も重なって、たまたま彼の人生が、実力以上に順風満帆だっただけ。でも人生って山があって谷がある。一生は、ならせば平均するとよく言われるけど、今回の彼を見ていると、まさにそう感じる。昔から〝おごる平家は久しからず〟という言葉もあるわけだし、我々も順調な時こそ気を引き締め、ダメなときはひたすら耐える。〝待てば海路の日和あり〟…彼もここは反省を込めて一度人生を見つめ直して、一からやり直せばいいんじゃないだろうか。多分、〝友情ボール問題〟が仮にガセだったとしても、彼に対する視聴者の見方はさほど変わらないと思う」というのは芸能界に詳しい関係者。

 これ以上傷口を広げないためにも、まず法的措置云々する前に、上重アナの処遇を真剣に検討する段階に入っているのではなかろうか。

 【世間は小向美奈子に関心なし!】

 覚せい剤取締法違反(所持と使用)の罪に問われたAV女優の小向美奈子被告(29)はこの日、東京地裁で行われた初公判で起訴内容を認めた。検察は懲役2年を求刑し、弁護側は執行猶予つきの判決を求めて結審した。判決は27日に言い渡される。

 10㌢以上はある黒いピンヒールを履き、黒のパンツスーツ姿で入廷した小向は証言台に立つと、「小向美奈子、タレントです」と今にもハチ切れんばかりの胸を堂々と張り上げ、そう答えた。覚せい剤を使用した理由を「恋人とケンカしたり、仕事のストレスが限界を超えたから」などと説明した小向。ファンから寛大な判決を求める嘆願書が出されていることを問われると「応援してくれる人がいることを凄く感謝しています」と涙ながらに答えた。「もう二度と同じ過ちはしない」、「(薬物)撲滅活動をして、応援してくれる人たちの期待にこたえたい」と反省の弁を述べたが、果たして裁判官たちにどう伝わったか。ある芸能関係者はこう話す

「彼女の場合、2009年に一度覚せい剤使用容疑で逮捕され、その時は執行猶予付きの判決(懲役1年6月、執行猶予3年)を受けている。そして11年に、ふたたび覚せい剤を譲り受けた疑いで警視庁から逮捕状が出された。ところが彼女はフィリピンに逃亡して一時姿を消した。結局、その後、帰国して逮捕されたものの、証拠不十分で釈放されている。現時点で実刑が下される可能性は五分五分だが、逃亡したペナルティーは決して軽くはなく、再犯の可能性も考慮すれば、執行猶予は付けるべきではない」

 この日、小向の初公判に用意された一般傍聴席は27席で、傍聴券を求めて並んだのが133人、約5倍の抽選倍率となった。「ただほとんど報道各社が雇った抽選要員。もし一般の関心度が高ければ、こんな小さな数字にならない。最低でも500~600人は並ばないと。まあAVファンが1人、2人いたかもしれないけど、いくらマスコミが騒いでも、残念ながら彼女はもはや完全に過去の人。この数字でハッキリした。やはり何度も薬に手を出してしまった代償は想像以上に大きい」というのは裁判事情に詳しい関係者だ。

 ちなみに覚せい剤つながりで見ると、昨年8月28日に行われたASKAの初公判で、用意された傍聴席21席に傍聴希望者は2646人(126倍)集まり、同7月22日の栩内香澄美被告の初公判でさえ44.8倍(21席に940人)の倍率があった。参考までに2009年10月26日の酒井法子の初公判には20席の傍聴席を求めて6615人が並んだ。その倍率は実に330.75倍、今でも日本の刑事裁判史上最高倍率を記録している。


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