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March , 2024
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今日見新々(4月8日=水)~①児童ポルノで逮捕の元中学校長にAV業界が注目!?②清志郎特別展が原宿で開催中

2015年4月8日(水)11時57分更新

 日ごと新しいニュースが飛び込んでくる。本サイトが毎日のニュースから厳選ネタをピックアッツしてお届けする「今日見新々」。今日はどんなことがあったんだろう。早速覗いていよう。

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 【1万2700人斬りの元中学校長にAV業界が注目!?】

もはや聖職者ではなく性食者という犯罪者に転落した高島容疑者

もはや聖職者ではなく性食者という犯罪者に転落した高島容疑者

 神奈川県警少年捜査課はこの日、横浜市の市立中学校の元校長、高島雄平容疑者(64)を児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで逮捕した。すでにネット上では在職していた中学校の名前まで暴かれるなどして、大騒ぎになっている。

 高島容疑者逮捕の直接の容疑は昨年1月1日ごろ、フィリピン・マニラ市内のホテルの1室で13~14歳の少女に現金を渡してみだらな行為をして、それをデジタルカメラで撮影した画像11枚をSDカードに保存していたというものだ。それだけも十分驚きの行為だが昨年2月、同県警が同容疑者宅を家宅捜索したところ、書斎からとんでもない数のフィリピン女性ばかりのわいせつ画像が出てきたという。その数14万7600枚、全部で410冊のアルバムにして収められ、さらに人物ごとに番号が付けられていたというから恐れ入る。相手にした女性の数は延べ約1万2600人に上り、年齢は13~70歳と幅広く、そのうち18歳未満の未成年は1割ほどだった。

 横浜市教育委員会によると、同容疑者は1975年に市立中学教諭として採用され、3校で副校長、港南区内の中学1校で校長を務め、2011年3月で定年退職した。その後、12年4月から今年3月まで公益財団法人の横浜市教育文化研究所に勤務して教育季刊誌の編集長を務めていた。

 フィリピンとの接点は88年から3年間、同国の日本人学校に赴任したことがキッカケで、買春はその時から始めたという。帰国してからも年に3回ほど、まとまった休暇が取れる時にはフィリピンへ渡り、買春を続けていたという。今回の逮捕は一昨年の9月に警察庁経由で県警に情報が寄せられ、容疑が固まったことで逮捕に至った。

 聖職者ならぬ、とんだ性食者がいたものだが、買春期間を25年間として計算すると、日本人学校に赴任していた3年間(1095日)、その後の22年間(年3回の渡航時に1週間ずつ滞在したとして計算すると462日)を合計すると、1557日間フィリピンに滞在したことになる。前記のように同容疑者の証言通り1万2600人と関係を結んだとすると、1日当たり平均約8人もの女性を相手にしたことになる。同容疑者は「仕事のプレッシャーがあまりにも強すぎて、倫理観のタガが外れた時の解放感を味わいたかった」と動機を語っているという。ちなみに買春には1人当たり2500円前後を支払っていたようだ。いくら日本と比べ物価が安いとはいえ、1日8人を相手にするなど、それこそ同容疑者が語るように前代未聞のタガの外れ方。「感心しちゃいけないが、凄いのがいるもんだ」(東京在住の70代の無職の男性)と驚きの声が上がるほど。ただ周囲の話を聞くと、やはり批判の声ばかり。

「こんな教育者が、それも校長までやられていたわけですよね。13~4歳といえば、まさに中学生ですよ。つねに子どもたちをそういう目で見てたかと思うと恐ろしすぎます。つくづく教育の世界も怖いなと思いましたね」(横浜市在住の40代の主婦)

「フィリピンだから許される…万が一、そんな気持ちがこの容疑者にあったなら、それこそフィリピンに失礼な話。慰安婦問題じゃないけども、こういう人物がクローズアップされると、また韓国あたりに『だから日本人は…』なんて突っ込まれかねない。困ったもんだ」(東京在勤の50代の会社員)

 性癖は人それぞれ違うが、相手にした人数もさることながら、それを几帳面にファイルにして整理するなど、この容疑者の心の中には、やはり常人には計り知れない闇があるのだろう。ただある業界は、間違いなくこの容疑者に注目しているという話もある。「それはAV業界だ」というのは風俗情報に詳しいライター氏だ。

「しばらくAV業界は熟女ブームが続いているが、それとは別に高齢化社会を反映して、AV男優に高齢者を使うケースが増えてきている。ただいかんせん、あそこが使い物にならなければどうしようもない。でもこの容疑者のあっちの方は折り紙付き。釈放後、ほとぼりが冷めたころを見計らって、スカウトされるんじゃないだろうか」(AV業界に詳しいライター)。決して許される犯罪ではないが、容疑者の第二の人生はこれで決まった!?

 【清志郎の特別展が原宿で開催】

 ロック歌手でRCサクセションのボーカルとして知られる忌野清志郎さんが亡くなったのは2009年、5月2日の命日で丸6年が経とうとしている。その忌野さんを偲ぶ特別展「それで君を呼んだのに 忌野清志郎を想う」が東京・原宿の〝絵本の読める喫茶店〟として知られる「シーモアグラス」(営業時間=平日12~18時、日・祝14~18時、展示会をゆっくり見るなら15時以降がベター、土曜休=ただし最終日は営業)で開催されている。昨年に引き続き2回目の開催で、忌野さんに人一倍思い入れの深い絵本作家の荒井良二氏や歌手の矢野顕子、俳優の竹中直人やイラストレーターの田村セツコ氏など多くのアーティストたちが思い思いの作品を持ち寄り展示している。開催は5月2日まで(最終日の営業時間は16時まで)。


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